"ユーモアはセンスではなく、磨くことのできるスキル"

日本即興コメディ協会へようこそ

心理的安全性研修の参加者の声

※ 心理的安全性研修参加者のアンケートを抜粋、要約

対面、そしてオンラインで、2017年夏よりインプロを応用したチームの心理的安全性を醸成するための研修を実施し、多くの方に参加いただいています。上記はその参加者アンケートの一部を抜粋したものです。

インプロ(即興コメディ・演劇)は、演劇などのトレーニング手法として確立され、教育、医療、ビジネスの分野に応す。目的に合わせてインプロのエクササイズを適切に組み合わせ、ファシリテーションすることにより、心理的安全性を醸成し、相手に注意を払い、互いに話を傾聴し、影響され、アイデアを共創することを助けます。

難解な未経験社会人向けプログラミング研修で心理的安全性を醸成

プログラミングを少しでもかじったことがある方であれば、未経験の大人がプログラミングを短期間に学ぶことが容易ではないことはおわかりいただけると思います。趣味や仕事のためにプログラミングに挑戦して、挫折した方も多いのではないでしょうか。当協会では、ある地方自治体が主催する社会人向けプログラミング研修にチームビルディングを実施する機会をいただきました。

研修修了率が約30%から77%に上昇

A県が主催する未経験社会人向けプログラミング研修は、県内に新たに IT エンジニアを生み出し、雇用を促進するために実施されました。研修期間は3ヶ月フルタイムで実施され、ボリュームとしては、システム開発会社の新入社員研修と同等レベルのものでした。県主催のため研修自体の費用は無料、時間さえ許せば、受講のハードルは低いものとなっていました。その研修プロジェクトの初年度の実績は、受講者の約3割しか修了することができないという、厳しいものでした。A県は、修了率アップの策として、次年度の研修初日に心理的安全性を醸成するチームビルディング研修を実施することにしました。そして、6時間のチームビルディング研修を実施し、最終的には、前年約3割だった修了率を8割近い水準まで引き上げることに成功しました。

なぜ修了率がアップしたのか

A県で研修初日に行われたのは、参加者間に心理的安全性を醸成するためのチームビルディング研修でした。インプロ(即興コメディ・演劇の教育手法)は、チームの心理的安全性を醸成し、参加者同士のコミュニケーションを協調的なものに変化させ、真のコラボレーションを築きます。その効能を応用して、1日で研修参加者間には、協力しあって難解な研修を終えるという共通認識と Yes, And (イエス・アンド)と呼ばれる参加者共通のコミュニケーション方法が構築されました。その結果、このプログラミング研修は終始、参加者同士の協力的な態度、仲間意識をキープすることに成功し、劇的な効果を発揮することができました。

チームの心理的安全性を高めたい組織のための実践的サービスを提供

A県での事例のように当協会では、即興コメディや演劇、いわゆるインプロの教育手法やユーモア・スキルを教育やビジネスの分野に応用し、コミュニケーションやモチベーションの向上、チームの心理的安全性の醸成をサポートしています。理論などの座学中心の研修ではなく、実際に心理的安全性の醸成を体験し、その方法を持ち帰って試すことのできるサービスです。今の不確実性が高く、予測不可能なビジネス環境中、欧米のITジャイアントやビジネス・スクールなどで学ばれている応用インプロを使って、ぜひ心理的安全性を一緒に醸成していきましょう。

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